暗記系の参考書の使い方と暗記の方法~大量反復~

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こんにちは!

ジェラーです!

 

前回は講義系の参考書の使い方について詳しく説明しました。

まだ確認できていない人はこちらから→「講義系の参考書の使い方~高速理解~」

 

前回触れたのですが、講義系の参考書は「理解」するための参考書です。

勉強するにあたって学習内容を「理解」することは非常に大切なのですが、それだけでは不十分です。

「理解」した後はその内容を「暗記」させ「定着」させなければなりません。

 

なので今回は暗記系の参考書についての説明、それからそれと関連して「暗記の方法」を伝授していきます。

 

まず暗記系の参考書といっても実は以下の2種類あります。

①単語帳のようにそれ単体で使うもの(例:シス単、速単、古文単語など)

②ノート式の問題集のように講義系の参考書とセットで使うべきもの(例:地歴の一問一答など)

 

①であれば講義系の参考書など内容を「理解」するまでもなく暗記すべき内容(例えば英単語など)に関してで、逆に②であれば内容を「理解」してから暗記すべき内容(例えば地歴など)に関してということになります。

 

まあ結局講義系の参考書を使用するかどうかという違いだけで、具体的な暗記の方法は特に変わりはないので、まとめて説明しますね。

効率良く暗記できる人はそれだけで受験で優位に立てますから、よく覚えておくようにしてください。

 

ではこういった暗記系の参考書を使用した暗記の方法を皆さんに伝授します。

 

まず先に言っておくと、暗記に関して

【完璧主義の人は大半が挫折します】

 

これはどういうことなのでしょうか?

 

受験で合格点を確保するためには、科目間で差はあるにせよ、膨大な量の暗記事項を記憶していなくてはなりません。

そしてそれを正確に使いこなせる状態になってはじめて合格点に到達することができるようになります。

 

この「正確に使いこなせる状態」というのがポイントです。

 

皆さんは「脳の長期記憶と短期記憶」のメカニズムについてはご存知でしょうか?

多分知っている人が多いと思うので、簡単に説明するのに留めますが、人間は毎日大量の情報を処理しています。

そういった大量の情報をまずは全て短期記憶として記憶します。

そして睡眠という過程の中で、その膨大な情報を1つずつ処理していき、必要な情報を簡単に取り出せるように整理していくのです。

この「必要な情報」というのが長期記憶に移行することによって、そう簡単には忘れられないように整理されているわけです。

 

1つ具体例をあげます。

appleという英単語。これは考えるまでもなく「りんご」だと分かります。

つまりこの単語に関しては既に長期記憶に移行しているため、瞬時に意味が分かるわけです。

 

では次にどうやったら、短期記憶が長期記憶に移行するのかということですが、これは色々ありますが、最も重要なのは【何度もその情報を目にしたり、聞いたりするかどうか】です。

同じ情報に何度も出会えれば、人間の脳は、あっこの情報は大事な情報なんだな、と認識するようになります。

そうなったらその人にとって「必要な情報」なわけですから、長期記憶に移行されていくとこういう理屈になるわけなのです。

 

ではここで先ほどの話に戻って、なぜ完璧主義の人は挫折しやすいのでしょうか?

完璧主義の人は、概して一つの傾向があります。

膨大な量の情報を1度で全て覚えようとするのです。

 

これは暗記の鉄則からは明らかに反します。

なぜならば短期記憶と長期記憶の観点から言うと、同じ情報を何度も確認した方がいいのに、1度で全てを覚えようとするから、結果全ての情報が短期記憶に留まってしまい、日時が経過したら全て忘れ去ってしまう、こういったことになりやすいのです。

 

逆にまずは1周目で何となく雰囲気つかめればいいや、何度も繰り返す中でしっかり覚えれば大丈夫、というような姿勢の人は暗記を苦にしないことが多いです。

 

 

以上の事を踏まえて、正しい暗記の方法を皆さんに伝授します。

正しく使いこなせるようにしてください。

 

①暗記する範囲を決めてまずは一気に解く(単語であれば意味を言えるか確認する)

まずはそもそも自分がどの程度暗記できているのかを確認する必要があります。

必ず自力で問題を解いて、間違えた問題がどの程度あるのかを把握してください。

その際に分からなかった問題や知識には必ず印をつけるようにすることが重要です。

2周目以降は分からなかった問題を中心に暗記していけばいいことになります。

 

②1周目で分からなかった知識の暗記(2~5周)

声を出したり、何度も見たり、どうしても覚えられないものは書いたり、自分に合った方法を見出し、五感をフル活用して分からなかった知識を覚えます。

この際全てを一気に覚えようとするのではなく、覚えやすそうなものから少しずつ覚えていけばいいです。その代わり何周も繰り返しましょう。

 

③すべての問題を「大量反復」(5周目以降、何度も)

ここが最重要です。最後に全ての問題を何度も「大量反復」することによって、その参考書に載っている全ての情報を長期記憶に移行させられるようにします。

これをしっかりこなしていればそう簡単に忘れることはなくなります。

ちなみに僕は2浪時に単語力の無さを痛感したため、ある程度大雑把ですが、ほぼ毎日シス単を1周していました。

おかげで1年以上経った今でも勉強せずとも単語はほとんど抜けていません。

 

このようにして暗記をしていけば1周あたりの負担は軽いので挫折はしにくいですし、何より確実に内容を暗記することができるようになります。

はっきり言ってこれを各科目の暗記しなければならない所でしっかりやるだけで、偏差値60を軽々超えられるでしょう。

 

前回の「高速理解」と今回の「大量反復」

しっかりおさえておいてほしいと思います。

 

最後に今回の内容は特に重要だったので、とある数学の問題に僕のメッセージを込めました。

 

数学受験の人はこれを解いてみてください。

さて今回の内容を数学の問題として一つメッセージを込めてみたので、ぜひ数学受験の人は解いてみてください。

 

1回で50%参考書の内容を暗記できるとする。この参考書を最低何回繰り返したら、99%より多くの内容を暗記できるだろうか。ただし1度覚えた内容は次に繰り返す時また確認することになるので、忘れないものとする。また とする。(ジェラーオリジナル問題)

 解答と僕からのメッセージは追記にて!

 

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次の記事はこちらから→「演習系の参考書の使い方~自力で解く~」

早速解答を載せます。

 

いかがでしょうか?解けましたか?Screenshot_2014-11-28-02-28-09

 

数学Ⅱの常用対数の問題でした。

常用対数をとったり、基本的な式変形ができれば最後まで到達できたかと思います。

 

さてこの問題に込めた僕からのメッセージを読み取ってもらえたでしょうか?

 

本文でも書きましたが、1回あたりの密度は50%と低くても構いません。

その代わり、何周も繰り返すことができれば99%以上暗記することができるということを証明するような問題となっています。

この問題をこれからの暗記の教訓にしてほしいと思います。

必ず暗記が得意になり、得点が飛躍的に向上するようになりますから。

 

長くなりましたが、今回は以上です。

次の記事をご覧ください。→「演習系の参考書の使い方~自力で解く~」

 

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